自分でコーヒーを焙煎してみよう [珈琲科学館(1F) /焙煎理論(3F)] |
焙煎に必要なもの
|
缶の中の生豆
緑っぽい色をしています。 |
焙 煎
熱いので軍手などをしましょう。
焙煎機の持ち方 |
焙煎機の振り方 チャーハンのような振り方と単なる上下運動を適当に行います。 最初は1秒間に1回程度で振ります。 はぜてきたらチャーハンのような振りは止めて上下運動だけにします。 リズミカルにはねる様に振ります。 焙煎のプロセス 焙煎は豆の色をあわせるのではなく、コーヒー豆の化学変化がおこなわれたかが問題になります。 適切に焙煎されれば香りたかいコーヒーになりますし、 そうでない場合はスカスカで香りのないコーヒーになってしまいます。 この焙煎機の場合、いくつかの目に見えるプロセスでばいせんが適切かどうかを判断します。
コーヒー豆はゴム風船と同じではぜる手前で黒っぽく、 はぜた瞬間に表面がのばされてしわが消え色が薄くなります。 はじけるにはエネルギーが必要で、火力が弱いとはぜる力が足りなくて しわの残ったコーヒーになってしまいます。 |
焙煎開始6分後
うす茶色になってます。
豆の様子。(6分) |
焙煎開始9分後
かなり茶色になりました。
豆の様子 |
うちわで冷やします 余熱で焙煎が進んでしまうので、焙煎が終了したら缶から出して冷やします。 豆がはぜ終わったあとは時間と共に色が濃くなります。 (色が薄くなるのははぜる時のみ) 見本の豆と比べてちょっと濃くなったぐらいでザルにおとします。 あとは、焙煎が進まない様にうちわで豆をあおいで冷やします。 |
左側 ミルク缶焙煎機で煎った豆 13分で焙煎終了。 終了時間がちょっと早い。反省。 |
右側 フジローヤルR-103直火式焙煎機 にて焙煎。 |
制作/フレーバーコーヒー 愛知県西尾市永楽町4-21 0563-57-1292 ☆よければお店に来てください。 名鉄西尾駅西へ徒歩5分 [地図] ※ このページの情報を転載したい方は御相談ください。 |
ご意見ご感想はフレーバーコーヒー まで電子メールで。