紅茶は何度でいれるのだろう [総合案内所(1F) /紅茶入門(5F)] |
紅茶は、しっかりと沸騰したお湯を使うのが基本といわれています。
たしかに、ジャンピングをするのに温度は絶対に必要なものではあるんですが、
以前このページで実験した時に、ジャンピングしなくったって紅茶はいれられると思ったんです。 おいしい紅茶をいれてみよう参照 その時に、水の中に溶け込んでいる泡の量が重要だと言う結論になりました。 そのときには、何分沸騰させるかを実験したんです。 今度は、本当に沸騰させる必要があるのかどうかを実験してみました。 |
実験装置
たっぷりのお湯を沸かしながら正確な温度を測定します。
(写真・お湯を沸かす)
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お湯を注いでみる
80度と90度と100度になった時に、ティーポットにお湯を注いで
80度・・・・この温度では、溶けるスピードは
非常に遅いばかりではなく、
1時間たっても茶葉は沈みませんでした。 90度・・・・この温度では、沸騰したお湯を使ったときとあまり変わりませんでした。 味もしっかりでていたし、茶葉の開き方も申し分ないような気がします。 一日放置した紅茶がにごったので成分はしっかりとでていると思います。 実際に90度ぐらいでも十分だと思います。
100度・・・・沸騰した状態で紅茶をいれるととーーぜんうまくいきます。
しかし、残念ながらゆっくりと温度をあげていったため水に溶け込んでいた
空気が抜けてしまったようです。
結論・・・・紅茶をいれるのに沸騰寸前のお湯でも沸騰したてのお湯でも
大丈夫だと思います(90度以上。沸騰しすぎはダメ) |
制作/フレーバーコーヒー 愛知県西尾市永楽町4-21 0563-57-1292 ☆よければお店に来てください。 名鉄西尾駅西へ徒歩5分 [地図] ※ このページの情報を転載したい方は御相談ください。 |