フィスコの取り扱い説明書 [珈琲科学館(1F) /焙煎理論(3F)] |
用意するもの
・フィスコの焙煎機(通称 トーマス) (写真・用意するもの) |
焙煎機に火をつける
まず、焙煎機の電源を入れます。 (写真・チャッカマンで火をつける) |
コーヒー豆を投入
温度計が、140度ぐらいになったらスプーンをぬいて
じょうごを投入口にセットします。 (写真・コーヒー豆を投入) |
スプーンでチェック
排気が絞り気味になっていると、とーぜん投入口が水蒸気が
でてきます。この状態を蒸らしといいます。この状態をじっくりと
すごさないとコーヒー豆は内部まで熱が届きません。 (写真・スプーンでチェック) |
排気を調節する
投入口から出てくるのが、水蒸気やコーヒー豆の青臭さなんかから少しずつ
煎った感じの匂いがしてきたら、排気を少しあけてやります。 (写真・排気を調節する) |
スプーンとカバーをはずす
ちょうどいい煎り加減になったら、スプーンとカバーをはずします。
(とーぜん、これをはずさないと、ドラムがはずせない) (写真・スプーンとカバーをはずす) |
コーヒーをざるに移す
あわてずに、確実にざるにコーヒー豆を移します。
(別にそんなにあわてなくても良い) (写真・コーヒーをざるに移す) |
うちわでひやす あとは、がんばってうちわであおいでコーヒー豆をひやします。 冷えたらできあがり ちなみに、焙煎の基本は火力でコーヒーを作り排気で味をつくるです。 これは、強い火力を使っても弱い火力を使ってもコーヒーは出来ます。 しかし、決まった化学変化のプロセスをおこなうのには、時間というものが 大切になります。このええころを見つける事がまず第一。 そして、成分を過不足なく化学変化させるの大切なのが排気なんです。 コーヒーの成分を飛ばす飛ばさない火をコーヒー豆の芯までいれる いれないを決めるのがこの排気の調節なんです。 (写真・うちわでひやす) |
制作/フレーバーコーヒー 愛知県西尾市永楽町4-21 0563-57-1292 ☆よければお店に来てください。 名鉄西尾駅西へ徒歩5分 [地図] ※ このページの情報を転載したい方は御相談ください。 |