紙をぬらすべきか、否か? [トップへ戻る /松屋式ドリップ(2F)] |
なぜ、ペーパーフィルターに湯通しするか 昔から、ペーパーフィルターをお湯で洗ってからコーヒーを抽出するという 方法があります。これは、塩素でペーパーを漂白していたとき、その塩素を 洗い流す方法として発達しました。 それともうひとつの理由として、ろ紙の品質も悪かったので紙くささをなくすために、 けっこう有効な方法でした。 現在のペーパーフィルターでは酸素漂白に変わったり無漂白になったりしています。 そして、何よりも製紙の技術は、昔と比べると格段と進歩しています。 現在のペーパーフィルターでどれぐらい紙くささなど、コーヒーに影響するかを実験してみました。 |
実際、ペーパーフィルターを洗ってみる
・ペーパーを洗うように湯通してビーカーに落とします。(約30ccぐらい) |
湯通ししたペーパーでコーヒーを抽出する
実際、湯通したペーパーでコーヒーをいれた感想ですが、もう少し蒸れにくいかと
思いましたが、それほど気になりませんでした。しかし、実際に松屋式金枠を使うと
湯通ししたときにペーパーが折れ曲がったりして非常に使いにくかったりします。 (写真・湯通ししたペーパーでコーヒーをいれる) |
制作/フレーバーコーヒー 愛知県西尾市永楽町4-21 0563-57-1292 ☆よければお店に来てください。 名鉄西尾駅西へ徒歩5分 [地図] ※ このページの情報を転載したい方は御相談ください。 |