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Flavor coffee
40杯だしアイスコーヒー抽出法
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このアイスコーヒーのいれかたは、一回の抽出で4500ccつくることができます。
喫茶店など業務用で アイスコーヒーをたてるのに非常に都合の良いいれ方だと思います。
うちの店ではイベントでアイスコーヒーを頼まれたときなどに40リットルぐらい つくったことがありますが、やってみるとそれほど大変なもんではありません。
(それだけやるとあきてきちゃいますが・・・・)
cup cup cup
写真左・コーヒータンクにペーパーをセットします
コーヒータンクには、1000ccと4500ccのところにあらかじめマークがうってあります。
(当然、自分でマークをうったものですが・・・)
コーヒータンクの中に、氷もしくは水を1000ccのマークのところまでいれます。
(氷の中に抽出するとアイスコーヒーの持ちが良くなります)
コーヒーはアイスコーヒー用をあらびきで400g用意します。
お湯は3000ccきっかりをやかんなどで沸かしておきます。

写真中・蒸らし
蒸らしは松屋式ドリップと同じで3分間です。
この蒸らしのポイントは真中にお湯をいつまで さすかです。サーバーのように下がガラスの場合コーヒー液が下に落ち始めたのがわかりますが、 コーヒータンクのような中がみえない容器ではわかりません。
慣れてくると、お湯をずーとさしていると コーヒーの粉の膨らみ方が一瞬強くなります。
そのときに、コーヒー液がコーヒータンクのほうに 落ち始めて周りにお湯をかけ始める合図になります。
蒸らし時間は、3分間です。

写真右・抽出
粉を動かさないように気をつけてお湯をさします。
特に、お湯をさしすぎると泡がちょうど火山の 噴火のように噴出してきます。
これがおこると、水がとおる道ができてしまってその後の抽出が 難しくなります。
その兆候がでたら、お湯をさすのを少しの間やめてからていねいにお湯をさし始めます。
そして、3000ccのお湯全部がさし終わったら抽出は終了です。

cup cup
写真左・あくとり
コーヒー液の上に浮いている油などをあくとりを使って取り除きます。
最初に氷や水を入れておいたのでコーヒー液はさほど熱くはありません。

写真右・水や氷をいれて出来上がり
すぐにアイスコーヒーとして使う場合は、4500ccの目盛りのところまで氷をいれてかき回します。
普通に水で薄めて冷蔵庫で保存して大丈夫です。

使った器具 (通販で売っています)

松屋40人用金枠 ※
松屋40人用ペーパー
コーヒータンク ※
3000ccドリップポット
ステンレスリング ※
ドリップポット1000cc

※印のついた商品は松屋コーヒー特注品です。


制作/フレーバーコーヒー
愛知県西尾市永楽町4-21
0563-57-1292
☆よければお店に来てください。
名鉄西尾駅西へ徒歩5分 [地図
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