焙煎機の改造 3 [珈琲科学館(1F) /焙煎理論(3F)] |
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焙煎機の内部をみるためののぞき窓です。 これにより、焙煎中の煙や豆の攪拌状態がわかるようになります。 実際にこの窓の部分は、豆投入時に豆がのっかかったりするのを防ぐように 窓をおおうシャッターがついていて釜内部をみる場合は、シャッタを開けて みる事になります |
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(中段2個の温度計) |
焙煎機の左右同じ位置に センサーを取り付けました。 |
焙煎機の中で、豆は攪拌されます。そのときに、左のほうに豆が集まります。 そのため、排気温は、右側と左側では違いが生じます。 その違いを実際に表示するための温度計です。 この温度差から豆の乾燥度(水の抜け方)をチェックできるようになると 期待してつけました。 上の段の写真は、てんぷら用温度計を使っています。 実際に使えそうなので熱電対のまともな温度計でデーターをとっています。 |
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焙煎を実際にやっていて大切なのは豆に対して熱がしっかりと 加わって水がきれいに抜けているかです。 それを調べるのにいちばん簡単な方法は、豆を抜いて カッターナイフなどで豆をきってみることです。 そのために、のぞき窓から直接豆をひとつぶづつ取りだすスプーンをつくりました。 |
通常の焙煎機についている温度計などは、釜からの熱などが影響して 温度変化がスムーズにいきませんでした。 そこで、いちばん焙煎機本体に影響されない温度計を取り付けました。 (写真・ダンパーの手前のダクトのところの温度計) |
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高さ切り替えバーナー部分に、バーナーの高さがわかりやすいように マークを色分けしました。その部分にそのときの火力も指示できるようにしました。 ついでに、その指示用に”のんたん”を使ってみました。 (これは、単なるシャレ・・・・) ちなみに、この”のんたん”部分は「D」くんにつくってもらいました。 |
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