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謎の焙煎機の改造
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横浜でコーヒー屋をやっている「U」さんが持っている焙煎機です。
一応・・・3台の焙煎機がいっしょになっているような構造で1台で400gぐらいは焙煎できるようです。
ちょうど・・珈琲工房「H」でみさせていただいたサンプルロースターと構造としては同じようなものです。
ただ、珈琲工房「H」は、熱風式の構造でしたが、この焙煎機は直火式でした。
排気も一応調節できるようになっています。

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(写真・正面からみた焙煎機)
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(写真・ドラムを倒して豆を落とす)

今回のいきさつ
年末のめちゃめちゃ忙しいときに「U」さんからメールがきました。
焙煎機を改造して欲しいと・・・・
電話でどうしたいのか聞くと・・・
いまから行きますだって・・・
てなわけで、夜中の9時に「U」さんは、焙煎機と共に店にきました。
最初は、みるだけのつもりでした・・・
しかし、次の日には営業するらしい・・・
てなわけで・・・できるところまで改造してあげることにしました。
(ちなみに・・・明け方3時30分までかかりました)
「U」さんは、そのあと横浜まで帰っていきました。


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(写真・温度計兼スプーン・正面)

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(写真・スイング式取付台)

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(写真・豆の取り出し状態)

今回の改造について

今回は、3台の焙煎機がつながったような構造になっています。
とても、すべての焙煎機を改造するわけにいきません。
(急な話で材料もなかったし・・・・)
そこで、1台だけを改造することにしました。
今回の問題は、いつものような温度計兼スプーンを取付けると豆を取り出すときの邪魔になってしまうということです。
そこで考えたのは、ドラムを傾けたときに取付け台が跳ね上がる構造です。
こうすれば、豆を取り出すときには邪魔にならないし普通に温度計は差し込んだままにすることができます。
実際にすべてを改造するかどうか聞いたら・・・
この焙煎機にはあまりお金をかけずにお金がたまったらもう少し大きい焙煎機を買おうと考えているようです。
まぁ・・・少量づつ焙煎できておもしろい機械ですけどね


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