お手軽ドリップポット [珈琲科学館(1F) /松屋式ドリップ(2F)] |
ドリップポットは、できればあったほうがいいです ただし・・・絶対になければコーヒーがたてられないわけではないのです 基本的にドリップポットに必要な機能というのは・・・ 自分の思いのままにお湯をコントロールすること・・・ そして、確実に細くお湯をさすことなのです それだけならば、けっこう簡単な装置でクリアーできるもんなんです 誰でもできますから、ちょっと試してみてください そして、松屋式ドリップに挑戦してください |
メリタのドリッパー |
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ストッパーをはずす |
ストッパーのはずし方でお湯のでる量も調節できます (簡単にいうとストッパーをちょっとずらした状態) しかし、お湯の量を調節するためにストッパーを持ったままコーヒーの上で円を描くのはちょっと技術がいります ですから、ある程度コーヒーの粉にお湯がたまった状態になったら・・ ストッパーをはめて水位が下がるのをまったほうが無難だと思います このドリッパーは垂直にお湯が落ちるためにコーヒーの粉が動きにくいという長所があります まぁ・・・・それだけですけどね・・・ |
(ステンのナットはおもり) |
(ナットが重いので落ちてこない) |
水となじむということは、水が糸に沿いやすいということです 表面張力が有効に働くということです これが針金では、たこ糸のようにうまくいきません なぜかというと、針金はたこ糸のように濡れないのです 水をはじいてしまうのです そして・・今回の一番のアイデアはたこ糸を何かに止めるのではなくおもりを使ったことです これならば、急須でもコーヒーサーバーでやかんでも何でも対応できます 注ぎ口からおもりの側をたらしておけばたこ糸がはずれることはありません もうひとつの特長は、糸が2本注ぎ口からでるということです この2本糸がでていると、1本のときよりもお湯を確実に捕らえてきれに細く落とすことができるのです (写真・・・・コーヒーサーバーを使ってドリップ) |
制作/フレーバーコーヒー 愛知県西尾市永楽町4-21 0563-57-1292 ☆よければお店に来てください。 名鉄西尾駅西へ徒歩5分 [地図] ※ このページの情報を転載したい方は御相談ください。 |