top
Flavor coffee
5月のおきらく日記
もどる
top
top
東浦の「I」さんの焙煎機
今週のフレーバー
(水) セーブするはずが・・
(木) きのうのがんばりが・・・
(金) 「XOOPS」に思うこと
(土) やる気・・・と元気
(日) がんばっちゃたりして・・・
(月) 焙煎はおもしろい!
(火) ふたつのスペシャリティー
5月10日(水)--セーブするはずが・・
体調がすぐれないときは・・・
無理してはいけません・・
しかし・・・
やらねばならない仕事は・・・せねばなりません・・・

それが・・・
どんなに遅くなろうとも・・・

では・・・どのぐらい遅くまで仕事をしてしまったか・・・・
焙煎回数20回・・・
選別機が止まったのが夜中の3時過ぎ・・・

それから・・・かえって寝た・・・・

はっきりいいましょう・・・
体調のすぐれないときにする仕事量ではありません・・・
とにかく・・・こんなことをやっていては体調が元に戻りません・・・
あしたこそ・・・早く帰って寝ます

5月11日(木)--きのうのがんばりが・・・
はっきりいいましょう・・・
昨日仕事をがんばっちゃった分・・・体調がだめです
どうすればいいか・・・
とにかく・・・直す
体調が直りそーなことはすべてやろう・・・
めらめら燃えてきました・・・

ドリンク剤と葛根湯・・・
そんでもって・・・・
サロンパス・・・を貼って・・・
とにかく・・今日は早く帰ることにしよう
そして・・・・素直に寝よう・・・

5月12日(金)--「XOOPS」に思うこと
このごろは「XOPPS」に関して考えることが多いのです
ぼくと「U」さんが考えているのは地元の新聞のようなもんなんですが・・・
問題は記事を書く人なんです
たまたまぼくはコーヒー屋です
コーヒーが専門です
そのせいか・・・
インターネットや新聞でコーヒーに関する記事を目にすると・・・・
ちょっと薄い気がしちゃうんです
つまり・・・深みがない
なんか・・・
ちょこっとの事実に書き手が味付けするんですが・・・
深さを感じられない
書き手があまりにもコーヒーをみていないような気がするのです
そう考えると記事を書く人はどんな経験をした人が書いたかなどが・・・
わからないと信用していいのかが不安になる

新聞やテレビなどはその企業自体が信用の対象になっているからいいんだけど・・・
そうでない場合は・・・むずかいしもんです

5月13日(土)--やる気・・・と元気
自分で言うのもなんですが・・・
自分の体か思うようにならない状態というのを体験しますと・・・
健康は大事だと思うのです
(・・・いまさら・・・)

無茶な生活はいかんです
ただ・・・無茶をやろうと思うぐらいの気持ちは必要だと思いました
体調を崩すと本当にやる気が消えてきます

当然のように元気も沈んでいきます

では・・・・どうすればいいのか・・

結構・・・
シンプルな結論なんですが・・・
そこそこ健康に気を配り・・・
そこそこ無茶をやり・・・
やる気と元気はめいっぱいでいること・・・

いゃあ・・・・人間はたまには体を壊さねばいけません・・
何でも・・・経験ですから・・
そして・・・

その経験から学習するわけですから・・・

とにかく・・・やっと調子が戻りつつあります

5月14日(日)--がんばっちゃたりして・・・
日曜日・・
とにかく忙しかった・・・
ポットのコーヒーも頼まれていたし・・・
「E」ちゃんが休みだったし・・・
通販の荷物もつくらにゃあならんかったし・・・

まじめにハンドピックをやっちゃいました
一人でハンドピックをしながら・・・
考え事をするにはいい作業だなぁとしみじみ思いました

もくもくと仕事をこなしながら・・・
ホームページのこと・・・
「XOOPS」のこと・・・
コーヒーのこと・・・
いろいろとおもいをめぐらせていました

そんな中で・・・
自分にしかできないことはなんだろうと考えました

そして・・・結論・・・
自分にしかできないことを考えるよりも・・
とにかくやること・・・
やりながら考えること・・・
そして・・また工夫すること・・・
それで・・・いいじゃん!

実際に誰でも多かれ少なかれ自分にしかできないことをやっているんだから・・・
とにかく・・・
手を動かすこと・・・
頭を使うこと・・・

つかれたら・・・寝ること

なんか・・・普通の結論になってしまいました・・

5月15日(月)--焙煎はおもしろい!
コーヒー屋の仕事は・・・
焙煎がすべてといってもいい!
大切なものです

コーヒーの生豆は・・・お金をだせば仕入れられます
仕入れた豆に命を吹き込むのが焙煎です

だけど・・・焙煎が一筋縄ではいかんのです
何年もコーヒー屋をやっているんですが・・・わからない
謎だらけなのです

ただ・・
一生懸命やっているとちょっとづつ謎が解けちゃったりする・・・
それがまたたのしくて・・・がんばる

ほんとうに・・・焙煎はおもしろいです

5月16日(火)--ふたつのスペシャリティー
たまたま・・スペシャリティーコーヒーが2種類きちゃいました・・・
お客さんがわざわざくれたんです
ひとつはハンドピックで有名な東京のほうのコーヒー屋さん・・・
もうひとつはスペシャリティーに熱心なコーヒー屋さんのもの・・・

これが・・・おもしろい!
お店の意見が明確でどちらもすばらしいと思いました
東京のコーヒー屋さんのほうはハンドピックがしっかりしてあることがわかるように透明な袋に入っていました
そして・・・見事にハンドピックされていました

そして・・もう片方・・・・
アルミの袋に入っていて豆はみえませんでした
(まぁ・・光を通さないという意味では正しいんですけどね)

ただし・・・豆は完全に未選別でざるに広げたらひどい!
味のほうも東京のコーヒー屋さんに軍配があがりました

その豆をみてうちの店のモカ(エチオピア・デルガーゴ)のことを考えました
エチオピア・デルガーゴは国連コーヒーのひとつで・・・
最初は選別が必要ないぐらいにきれいな豆でした
ところが・・年とともにハンドピックが必要となっていきました
ただ・・うちの店ではもともとハンドピックの習慣を残していましたから問題はなかったです

たぶんスペシャリティーで最初はハンドピックがいらなくて・・・
ハンドピックの習慣をなくしたあとにハンドピックが必要なほどひどくなってきたんだとおもう・・
一度ハンドピックの習慣が途絶えると・・・できなくなります
どれだけ品質が悪くなろうができないものです

そういう意味では東京のコーヒー屋さんのほうが正しかったと思います

次週の日記を読む

もどる