「むらしいらーず」

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むらしいらーず


お湯をさします 1.セットしてお湯をさします

サーバーにむらしいらーずをのせて、金枠に松屋のペーパーをセットします。
コーヒーの粉を人数分いれて穴をほります。
(松屋のいれ方を参照)


ふたをきせます 2.むらしいらーずのふたをきせます。

このふたはもともと、カリタがだしていた真空ストッカーのふたを
改良して別の容器に使えるようにしました。


真空にします 3.ポンプを使って真空にします。

真空にするとコーヒーの粉がみるみるふくらんできます。
真空にしたあと、バルブを開けて空気を入れると先ほどまで
ふくらんでいたコーヒーはみごとにしぼみます。


抽出 4.フツーにコーヒーを抽出します。

全くあわがでずにお湯がスムーズにしみこみます。
人数分の約半分まででたらやめて、うすめてください。
(松屋のいれ方を参照)


できあがり 5.できあがり。

このむらしいらーずはもともとが実験のためだけに作ったものなのです。 コーヒーというのは本当にむらしが必要であろうか?
3分間のむらしの意味が知りたかったのです。 コーヒー豆からガスを抜く方法なんかはけっこう簡単に思いついたし、器具も簡単にできました。
実験の結果、むらしいらーずで作ったコーヒーの方が味が単調でコクがないように思いました。 器具は簡単でしたが、コーヒーはどーも簡単じゃあありませんでした。


制作/フレーバーコーヒー
愛知県西尾市永楽町4-21
0563-57-1292
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