コーヒー酒をつくろう [総合案内所(1F) /器具であそぼー(7F)] |
普通コーヒー酒をつくる場合、お酒にコーヒー豆をつけてつくります。 (たぶんこれが一般的) だけど、普通にコーヒーをつくるときこの方法をとる人は、 ほとんどいないはずです。やっぱり、おいしいコーヒーを飲みたければ ドリップ式を選ぶはずです。ドリップ式の方がコーヒーのうまみだけを 溶かし込むことができてやっぱりコーヒーがうまいのです。 となれば、コーヒー酒をつくる場合でもドリップ式を採用すれば もっとおいしいコーヒー酒ができるんじゃあないかと考えました。 |
用意するもの
・お酒(今回は、焼酎 720ml) (写真・コーヒー酒メーカー) |
コーヒー酒メーカー基本構造
はっきり言って単なる水出しコーヒーの器具と何ら変わりません。 (写真・コーヒー酒メーカーに酒ビンをのせる) |
コーヒーと酒をなじませる 水だしコーヒーのつくり方と同じようにコーヒーの粉とお酒を混ぜて コーヒーのガスをできるだけ抜くようにこねます。 水だしコーヒーと同様に、コーヒーのガスが残っていると 泡がコーヒーの抽出を邪魔してしまうのです。 つまり、泡がなくなればコーヒーは非常にスムーズ抽出されるわけです。 (通常のドリップの場合は蒸らしという作業をしてガスを完全に 抜いてしまって抽出がスムーズになるようにしているのです。) (写真・コーヒーと酒をなじませる) |
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抽出 ビンをひっくり返してセットします。 そうすると水だしコーヒーと同じように一滴づつお酒が コーヒーに落ちるようになります。 (全体に落ちるようには工夫してあります) 実際にアルコールで抽出する場合は、水よりも抽出速度がはやく 嫌味が溶けやすいのです。だから、抽出をはやめに切り上げた方が すっきりとしたコーヒー酒ができます。 だいたい2時間ぐらいあれば簡単にできます。
(写真左・抽出直後) |
お酒と水の比較
アルコールは水よりもあきらかにコーヒーをよく溶かすのがわかります。
ですから、水だしコーヒーなんかよりも短時間でコーヒー酒が出来上がるわけです。
(写真左・抽出直後・左はお酒) |
制作/フレーバーコーヒー 愛知県西尾市永楽町4-21 0563-57-1292 ☆よければお店に来てください。 名鉄西尾駅西へ徒歩5分 [地図] ※ このページの情報を転載したい方は御相談ください。 |