コーヒーで燻製をつくろう [総合案内所(1F) /器具であそぼー(7F)] |
コーヒーは焙煎という工程によってコーヒー独特の味や香りが 出来上がります。生豆の状態では、青臭いようなお世辞にも いい香りとはいえない代物です。それが、焙煎という工程を経て 始めてあのコーヒー独特の香りがつくられるのです。 だったら、その焙煎のときにでる煙を利用して燻製を作ったらうまいんじゃあ ないだろうかと考えて試してみました。 |
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煙突を使った燻製
煙突掃除用のふたをはずして、煙突の中に燻製の材料を入れます。 |
コーヒー燻製機を作る 焙煎した直後のコーヒーは、大量の煙を出しています。 通常の焙煎では、冷却機にいれてコーヒーを冷やして焙煎の進行をとめます。 この焙煎直後のコーヒーを缶にいれその上に燻製の材料を置いておけば 勝手に燻製が出来上がると考えました。 ついでに、排気を調整するするためのシャッタもつけておきました。 (写真・燻製機のアミの上に材料がのっている) |
いりたてのコーヒーを缶にいれる |
本体(材料がはいっている缶)をのせる |
燻製機で燻製をつくってみる
1回目は、豆を2はぜまで焙煎して排気を全閉でやってみました。
燻製機の問題点としては、 てなわけで、コーヒー豆のはいる缶の底に穴を多数あけて、下からヒーターで 熱を加えるように改造することにしました。 (写真・燻製もどき?) |
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燻製機・改で燻製に再度チャレンジする
前回の燻製の失敗は、コーヒーを煎ったときの煙を利用して燻製をつくったんです。
煙をこもらせると、苦くなってとても食べられたものではなかったんです。
逆に排気を全開にしておくと燻製らしくならないんです。
そこで、煙を連続的に供給するように下からヒーターで加熱するようにしたのです。
ところが、燻製機内の湿度が高くなりすぎて思うように燻製にならないのです。
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制作/フレーバーコーヒー 愛知県西尾市永楽町4-21 0563-57-1292 ☆よければお店に来てください。 名鉄西尾駅西へ徒歩5分 [地図] ※ このページの情報を転載したい方は御相談ください。 |