どんなときにどんな珈琲が合うのか・・・・ 当然ですが・・・そんなもん個人の好みでいいんです だけど・・・・ちょっとした目安があってもいいじゃあないか・・・ そんなふうに考えてつくってみました・・・ とりあえず・・・参考にしてみてください ちなみに・・・ 「戻る」をクリックすると トップに戻ります |
和食にあう | 洋食にあう | クッキーにあう |
ケーキにあう | チョコレートにあう | まんじゅうにあう |
おにぎりにあう | アーモンドせんべいにあう | トーストにあう |
ドーナツにあう | コーヒーメーカーでつくる | 朝飲む |
夜飲む | 仕事中に飲む | 香りでコーヒーを選ぶ |
酸味を楽しむ | 苦味を楽しむ | 読書をしながら飲む |
余韻を楽しむ |
・ 和食にあうコーヒー | 和食は素材の味が基本となっておりくどいものは少ないのが特徴です ですから食後のコーヒーは、あまり強い味のコーヒーよりも あっさりとしたアメリカンのほうが合います オススメのコーヒー・・ホットな小休止 ・ 天使の休息 ・ 戻る |
・ 洋食にあうコーヒー (こってりした食事) |
こってりした食事の後はしっかりしたコーヒーか苦味のあるコーヒーが合います そして、くちの中をさっぱりさせる効果があります オススメのコーヒー・・静かな夜 ・ ストロングブレンド ・ 戻る |
・ クッキーにあうコーヒー |
クッキーは、くちの水気を奪います。 そのぶんコーヒーがたっぷり欲しくなります そんなときはブラックで飲みやすく しかも味がしっかりしているコーヒーが合います オススメのコーヒー・・小さな初恋 ・ ハートにくちづけ ・ 戻る |
・ ケーキにあうコーヒー |
ケーキのクリームは濃厚です その濃厚な味と混ざったときに美味しいと感じるコーヒーが ケーキと合うコーヒーです オススメのコーヒー・・エスプレッソ用ブレンド ・ マイルドブレンド ・ 戻る |
・ チョコレートにあうコーヒー |
チョコレートとは、どんなコーヒーでもあいますが・・ 苦味の強いコーヒーがとくにあいます ただし・・チョコレートの味を洗い流すような感じならば 苦味の強いコーヒーを薄くだすことを薦めます オススメのコーヒー・・ストロングブレンド ・ マイルドブレンド ・ 戻る |
・ まんじゅうにあうコーヒー |
まんじゅうの特徴はあずきの味です このあずきの味をそこなわない程度の苦味があいます それと余韻が残りすぎないほうがいいと思います オススメのコーヒー・・モカ ・ 天使の休息 ・ 戻る |
・ おにぎりにあうコーヒー |
コーヒーとおにぎり・・・これが不思議とあうのです (当然・・・ブラックです) この場合の条件はあっさりしたコーヒーで 余韻の少ないものがベストです オススメのコーヒー・・メキシコ ・ ブラジル ・ 戻る |
・ せんべいにあうコーヒー (アーモンドせんべい) |
このせんべいとコーヒーは最強の組み合わせです どのコーヒーでも基本的にはあいますが 量を飲めてしまうので薄いコーヒーがいいと思います 口の中の水気を取ることとうまみが濃いので すぐにコーヒーが欲しくなります オススメのコーヒー・・メキシコ ・ コロンビア ・ 戻る |
・ トーストにあうコーヒー |
トースト自体はどうしても味が単調になりやすいです (パンとマーガリンだけの場合) となるとたっぷりのミルクと砂糖の入ったあまいコーヒーか 逆にさっぱりしたアメリカンなコーヒーをたっぷりがいいと思います オススメのコーヒー・・静かな夜 ・ ホットな小休止 ・ 戻る |
・ ドーナツにあうコーヒー |
ドーナッツは、はっきりいって甘いです となるとたっぷりのコーヒーが必要になります そして、あまり濃いコーヒーではたくさんのコーヒーは飲めません つまり・・・アメリカンか 苦めのコーヒーを薄くしたコーヒーがいいと思います オススメのコーヒー・・ホットな小休止 ・ マイルドブレンド ・ 戻る |
・ コーヒーメーカーでつくる |
コーヒーメーカーは、単に抽出するだけの装置です つまり、ハンドドリップのような技が使えないということです ということは・・・ そのコーヒーメーカーにあうコーヒーにしなければいけません 基本は軽いコーヒーで、薄くだすこと オススメのコーヒー・・ホットな小休止 ・ 天使の休息 ・ 戻る |
・ 朝飲むコーヒー |
朝の珈琲はくつろぐというよりは シャキッとさせることが目的となります ましてや味わうというよりは流し込むって感じです そんな状態だったら・・ 味わうタイプよりも浅煎りでカフェインが多いほうがいいと思います オススメのコーヒー・・ホットな小休止 ・ コロンビア ・ 戻る |
・ 夜飲むコーヒー |
夜はゆっくりくつろいで飲むと思います となると・・・ ミルクをたっぷりいれるタイプだったり 余韻の残るタイプだったりと何でもOKだとおもいます オススメのコーヒー・・静かな夜 ・ マンデリン ・ 戻る |
・ 仕事中に飲むコーヒー |
当然・・・ 仕事中に飲むわけですから余韻があってはいけません 香りが強すぎてはいけません 飲んだ後・・・ すぐに仕事に取りかかれるような 軽くてのみくちが優しいものがいいと思います オススメのコーヒー・・メキシコ ・ コロンビア ・ 戻る |
・ 香りでコーヒーを選ぶ |
香りの強いコーヒーといえば、やっぱりモカが最高です モカは選別が大変だったりして 珈琲屋泣かせのコーヒーですが・・・ モカの甘さと香りはたまりません オススメのコーヒー・・モカ ・ ハートにくちづけ ・ 戻る |
・ 酸味を楽しむコーヒー |
酸味が好きな人には・・・・ ブレンドで酸味のあるものよりも 単品で個性があるもののがおもしろいと思う 基本的に酸味のあるコーヒーのほうが高級ですから・・ オススメのコーヒー・・キリマンジャロ ・ ガテマラ ・ 戻る |
・ 苦味を楽しむコーヒー |
苦味には二種類あって・・・・ 豆が持っている苦味と深く煎ったことによる苦味かあります 豆の持っている苦味としてはマンデリン・・・ 深く煎った苦味ではガテマラ・深煎りがあります オススメのコーヒー・・マンデリン ・ ガテマラ・深煎り ・ 戻る |
・ 読書をしながら飲むコーヒー |
読書をしながら飲む場合・・・ たぶん・・砂糖やミルクをいれるのはめんどくさいと思います そして、冷めた状態で飲むことがおおくなります となると・・・ブラックで飲めて冷めてもおいしく飲める珈琲となります オススメのコーヒー・・ハートにくちづけ ・ マイルドブレンド ・ 戻る |
・ 余韻を楽しむコーヒー |
コーヒーには濃さと関係なく後味が長く続くタイプと・・・ 逆に余韻がすぐに消えるタイプとあります 余韻のあるコーヒーのほうが コーヒーを飲んだという感じが長く続きます オススメのコーヒー・・マンデリン ・ 静かな夜 ・ 戻る |
すっきりしたのみやすいアメリカンタイプのブレンドです。 うちの店でアメリカンタイプのコーヒーとは、後味が弱いコーヒーをさします。 このコーヒーは、酸味も苦味も弱く仕事中に飲むのにいいコーヒーです。 (ブラジルベースのブレンド) |
砂糖ひかえめなかたに最適です。あっさりと上品な酸味をもっています。 このブレンドも、後味が弱いアメリカンタイプです。 少し酸味を持っているのでホットな小休止より高級感があります。 読書などでじゃまにならずに何杯でも飲めるブレンドです。 (コロンビアベースのブレンド) |
キリマンジャロをベースにした、後味にさわやかな酸味が残るブレンドです。 このブレンドは、余韻に酸味を感じるコーヒーです。 もともと、余韻のあるコーヒーは何杯も飲むコーヒーではなく 一杯のコーヒーを楽しむものだと思います。 (キリマンベースのブレンド) |
夜、くつろいだときにどうぞ。 にがみが強く砂糖・ミルクをいれると独特のコクが生まれます。 このブレンドは、余韻に苦味が残ります。 とくに、余韻が長く続くため何杯も飲めないコーヒーです。 (マンデリンベースのブレンド) |
香り高く、やわらかな甘味を持つブレンドです。 女性を意識してつくりました。 このブレンドは、余韻に甘味を感じるコーヒーです。 ブレンドの中では、一番香りが強く下手な人がいれても香りで ごまかせるコーヒーです。 (モカベースのブレンド) |
コク、苦味、香り、三拍子そろった一味ちがうアイスコーヒーです。 アイスコーヒーとしては、いい豆を使っていると思います。 深く焙煎すれば、苦味が主体となります。 しかし、香りをだそうと思ったらいい豆を使わないとでないんです。 (コロンビアベースのブレンド) |
向くブレンドです。 (ミルクを入れるのに最適) |
深煎りを使ったブレンドですが けっこう飲みやすいです。 深煎りを使った分だけ味に幅があり ちょっと高級感があるブレンドです。 |
マイルドブレンドと比べると 苦味が強調されています。 ブレンドで使っている豆をみると マイルドそうに感じますが ブレンドの不思議さを感じます。 |
甘味を持った、一番女性に好まれるコーヒーです。 単品のコーヒーで一番売れて一番手間のかかるコーヒーです。 そして、香りの一番いいコーヒーです。 大体30%ぐらいは、ハンドピックで捨てられます。 |
酸味なく軽いにがみがある、気楽に飲める感じのコーヒーです。 全くコーヒーが、飲めない人でもこのコーヒーは飲めると思います。 どのコーヒーとも相性がいいのでブレンドで必ずといっていいほど 使われるコーヒーです。 |
酸味がつよく香りもたかいコーヒーです。好ききらいのはげしいコーヒーです。 ちなみに、うちの店ではキリマンジャロの酸味を少し押さえるように 焙煎してあり、通常のキリマンジャロよりは飲みやすくしてあります。 キリマンジャロの酸味を元気で野生的な酸味と呼んでいます。 (勝手に・・) |
コク・苦味が特徴です。 のみなれると他のコーヒーがものたりなくなる、そんなコーヒーです。 コーヒーの苦味には、焙煎によるふかいりの苦味と コーヒー豆、自体がもっている苦味があります。 マンデリンは、豆が持っている苦味が強いんです。 余韻が一番強く、たくさんは飲めません。 |
香りがよく甘味と酸味、コクもあるコーヒーです。 ブレンドの名わき役的なコーヒーです。 このコーヒーも酸味が特長のコーヒーですが、 キリマンジャロの酸味と違って野生的ではありません。 どちらかというと、品のある酸味なんです。 |
香り・コク・甘味・酸味などそろえたオトクなコーヒーです。 なんといってもお値打ちなコーヒーです。 大量にコーヒーを生産している国は、豆の品質がいいわりには 安く、そして安定してはいるんです。 ちなみに、強い味を求めている人には向きません。 |
きつくないやさしい酸味と香りが特徴です。 すーと飲める感じのコーヒーです。 味の傾向としては、ブルーマウンテンのような感じで 何杯でも飲めるコーヒーです。 メキシコは、ブルーマウンテンより安く、 味はブルーマウンテンよりしっかりしています。 |
エスプレッソ用ブレンドのベースになっている豆です。 ただ・・・ カフェオレやいろいろなバリエーションコーヒーに使う人もいます。 苦味の強い豆ですが、温度を低くしてたてるとすごく甘くておいしいコーヒーです。 ただし・・・ 基本的に単品ですから味の複雑さはなくてキレのある苦味が好きな人に好まれます。 |