フレーバーコーヒー (Flavor coffee)

2009年11月の日記

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アポロくん・ミニ・2杯用

11月4日(水)--コピ・ルアックを煎る
たまたま・・・
インドネシアでお店をやっている人から・・・・
コーヒーの生豆が持ち込まれました。

ジャコウネコがコーヒー豆を食べて・・・・
その排泄物からとったコーヒー
コピ・ルアック

それも・・・
野生のジャコウネコのやつ・・・
薬草の研究家の人がジャングルの奥深くへ行って
ついでに取ってきたというもの・・・

よそで出回っているものより明らかにバラツキがある・・・
ロブスタも入っている感じ・・・

だけど・・・
こっちのほうが本物っぽい・・・
生豆の香りではちょっとと甘いような感じがしました。

では・・・
焙煎してみてどんな感じかというと・・・
蒸らしの段階でお香のような香りがしました。

その辺はちょっと独特のおもしろさがありました。

抽出してみて・・・
濃くでる感じなんかはロブスタの特長の気がします。
劇的にうまいとはいいがたいけど・・・・
ストーリのおもしろさを加味すれば・・・

一度は飲んでみる価値はあると思います。

11月5日(木)--排気・・を研究する
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本格的にやわらかい排気を研究することにしました。
実際にやわらかい排気と普通の排気で味が違ったのです。
ただ・・・・一回だけの試験ではアテにはなりません。

そこで・・・
いつものように2週間ぐらいその焙煎方法を繰り返して判断しようと思っています。

そのためには・・・
スムーズに操作できるように装置が必要となります。

今回はそのためにマノスターゲージをひとつ取り付けました。
このマノスターゲージの数値を合わせるように
切り替えダンパーと排気ダンパーを操作すればOKです。

ミスなく焙煎するシュミレーションはできていますが・・・
ちょっと慣れないことなので慎重に焙煎することになると思います。

それにしても・・・
コーヒーってまだまだ謎が多いですねぇ・・・・・

11月6日(金)--焙煎機を考える
やわらかい排気を研究していて・・・
けっこうつじつまが合ってきたことがあります。
豚釜で焙煎したり富士ローヤル1キロ釜で焙煎したときの違和感・・・

自分の焙煎機とは何かが違うという違和感が
この排気だったんだなぁと感じています。

次に焙煎機を改造するとしたら・・・・
やわらかい排気が使えて・・・

うちの店の焙煎機のように排気が正比例するようにしたいと思います。

そうすれば・・・・魅力的な焙煎機に仕上がる気がします。

11月7日(土)--使いこなすということ
西尾ぶんか新聞というプログラム・・・
かくしだまの「S」くんが開発中のソフトです。
プログラムの持っている特性をしっかり理解して・・・・
使いこなすこと・・・

これがとにかく大切なのです。
いろいろな機能を本当に理解して
その特性を使っていろいろに展開していく・・・

まだまだ気付かない使い方が存在すると思うのです。
そのへんを使いこなすと・・・・

独自の広告媒体として価値が明確になってくると思います。

11月8日(日)--理想の珈琲屋とは・・・
珈琲屋をやっていて・・・
理想の珈琲屋というのを考えたりします。

焙煎がパーフェクトで・・・
抽出もばっちり・・・

とにかく・・・
非の打ちどころがない珈琲屋。
ちょっと・・人間味のない感じですが憧れます。

スキのない珈琲屋・・・・
憧れます。

結局・・・
自分と一番遠いパターンですから・・・ムリですけど・・・

11月9日(月)--何をなすべきか・・・
自分が何をなすべきか・・・
そんなことをまじめに考えちゃったりします。
珈琲屋である以上珈琲を考えることは一番にあると思います。

ただ・・・・
珈琲屋の仕事が忙しすぎては珈琲というものをじっくり考えることができません。

コンピューターに向かっていても・・・
いいアイデアなんででてきません。

それと・・・
コンピューターと向き合っていると人間関係が疎くなってしまいます。

コンピューターって・・・・
人間関係ではじゃまになってしまうようです。

もともと・・・
珈琲という飲み物自体は・・・・

人間関係とも相性がいいし・・・
コンピューターとも相性がいい・・・

本当に都合のいい飲み物です。

11月10日(火)--地味にがんばる
西尾ぶんか新聞・・・・
「S」さんがつくったロゴが張り付いて・・・
本格的に細かい部分まで手を入れようとしています。
非常に地味に手を入れていました。

なんとも・・・地味な作業です。

ブログに写真が入っていないときにつけられる画像・・・
それをこまごまと探して登録して・・・
なんとも・・・・地味な作業です。

少しでも体裁を整える・・・
少しでも使い勝手を向上させる・・・

とりあえず・・・
西尾ぶんか新聞の完成も間近って感じです。

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