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2月のおきらく日記
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今週のフレーバー
(水) 
(木) 
(金) データーがおかしい・・・・
(土) またまた新型吸引ポンプの開発
(日) 吸引ポンプ故障の原因
(月) 湯沸機を改造しよう
(火) 少しお仕事
2月1日(金)--データーがおかしい・・・・
「M工業」から借りている湿度計がおかしい・・・・
思うような数字をだしてくれない・・・
ただし、今回の原因はなんとなくわかっちゃっているんです。
焙煎機の中から空気をひっぱりだすポンプがちょっとやばいのです。
熱帯魚用のエアーポンプを細工して吸気ポンプに変えたんですが 高温で水気が多い空気を吸っていてどうも弁の部分がやられていそうなんです。
さて問題は・・・・
次にどのような方法で空気を吸わせるか・・・・
新しくそれ専用の吸引ポンプを買うか・・・・・
(この実験もうじき終わっちゃうしなぁ・・・)
とりあえずなんか考えねば・・・・

2月2日(土)--またまた新型吸引ポンプの開発
あっけなく新型吸引ポンプを開発しちゃいました。
前回の熱帯魚のポンプよりももっと金がかかっていません。
(性能もちょっと・・・・・ですが)
まぁ・・・2万円の吸引ポンプを買うのもねぇ・・・
そこで考えたのは、焙煎機のもともと持っている排気用のフアンを流用することなんです。
排気のフアンがまわっている部屋は圧力が低いのでそこに穴をあけて直接ホースでつなげは 空気を吸うことができるというわけです。
(買ったのは透明パイプだけだったりする)
ただし、今回の装置の欠点は、ずーーーと一定量空気を吸うという芸当はできないのです。
排気ダンパーを閉じると排気室の圧力が下がって吸引ポンプとしての性能が上がっちゃうのです。
つまり、最初排気を絞っているときはたくさんの空気を湿度計の方に空気を送って排気をあけてくると 少ししか空気を送らなくなっちゃうのです。
(まぁ・・・それでもデーター取りには十分なんですけどね)
それよりも・・・・
今回の装置を使ってよかったこと・・・
透明なパイプが蒸気で曇ってくるという視覚的に湿度が高いのがよくわかって面白かったです。

2月3日(日)--吸引ポンプ故障の原因
今回のインチキポンプで実験していて熱帯魚用エアーポンプがなぜ故障したかが わかりました。
珈琲豆を焙煎するときにでるタール分なんです。
つまり、その粘りのあるタール分が弁に付着して動作不良を起こしたのです。
もし・・・・2万円で新しいポンプを買ったとしても必ず同じことが起こったでしょう。
そう考えると、非常にラッキーでした。
いゃあ・・・いろいろなことが勉強になるなぁ・・・
今回なぜそれに気づいたか・・・
今使っているインチキポンプの配管は、透明な9ミリのホースを使っているんです。
そのホースの曇り方がけっこう尋常ではないのです。
そのぐらいに焙煎機内の空気の湿度をはかることは過酷なんだなぁと改めて感じました。
とりあえず、はやいところ美しい結論をだしたいですねぇ・・・
(だいたい正しいときはなぜか、きれいなグラフを示すもんなんです)

2月4日(月)--湯沸機を改造しよう
うちの店の湯沸機は電気式なんです。
そして、湯沸機と流し台までちょっと距離があるんです。
(ほんの一歩なんですけどね)
となると、湯をだしたり止めたりするのがめんどくさい・・・
そこで、フットスイッチを取り付けて湯を出したり止めたりを 手軽にできるようにしようと考えました。
(そのぐらいの改造はけっこう簡単なんです)
ところが・・・・
狭いところに取り付けてあるのでネジがはずせない
たなをとらないとなんともならない・・・・
ついでにいうと、湯沸機のかいわいのものをかたずけないとどーにもならない
明日は休みだし、やる気はありました・・・・
そんなときに限って遅くから人がきて・・・・
結局、できないんですよねぇ・・・
とりあえず、水曜日にはぜったい・・・・やりたいなぁ・・・

2月5日(火)--少しお仕事
お休みです。
しかし・・・・お仕事をしちゃいました。
といっても・・・少しだけ
ただ単に役所にいっただけで、たいした仕事をやったわけではないですけどね
だけど・・・なんか働いた気になっちゃうんですねぇ・・・
いつもの休みとちょっとちがうことをすると・・・・
実際に家に戻ってコンピューターを動かしていたら・・・
あっけなくコタツでうたた寝・・・
いつもの休みよりも早起きしたからかなぁ・・・
とにかく、ほんの少しだけ仕事をしたのは事実です。
ついでにいうと、普通のお休みのほうがよっぽど仕事をしていますけどね
(仕事をやった気になっているのと、仕事をやったというのはまったく別物なんです)
仕事をあまりしていないのに仕事をやった気になっている自分が悲しい・・・

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