10月のおきらく日記 [もどる] |
10月11日(水) 10月だというのに、今日は気温が30度になっちゃいました。 (今年は、どーーーなってんだろう) この暑さは、ぼくにホームページをつくれと神様がいっているんだろうと 勝手に解釈してがんばっちゃいました。 今回は、本格的に焙煎の実験をするために特売の部分に実験珈琲セットなるものを つくってみました。 これは、毎回、浅・中・深いりの3種類の煎り加減で 1種類のコーヒー豆(今回はモカ)を焙煎するんです。 大半は、2割引で販売して残りは、 ぼくの実験に使うという非常に身勝手な企画です。 たぶん珈琲の研究には、とーーーっても大切な企画になるとおもいます。 いろいろな、煎り加減の豆を実験に使えるとホームページのネタとしても 奥行きがでるような気がします。 |
10月12日(木) 今日も、30度になっちゃいました。 やれやれです。 これは、珈琲屋に対する嫌がらせとしか思えません。 そんなふうに、思いたくなっちゃいます。 しかし、神様はそんな意地悪じゃありません。 となると、なぜこんなに暑い日が続くのでしょう。 ・・・・・ぼくが秋になるまでに、やっておかなければ ならないことをやっていないからでしょう。 てなわけで、秋までにやろうと思っていた焙煎機の微調整を きょう片付けました。 これにより、あすからは涼しくなります。 もし、あした涼しくなかったら?・・・・ それは、神様が意地悪なだけでしょう・・・たぶん。 |
10月13日(金) 「F」さんのところへ配達にいったんです。 (アウトドア屋さんで、コンピューターにやたら詳しい) 普通に、コーヒーを配達したあとミルの調整の仕方を教えたり ホームページのことなんかを2人で話していたんです。 そんなときになぜか「F」さんところの電話がなりました。 うちの店からでした。 「携帯電話を持ってないでしょう」と「S」さん。 そうです、ぼくの携帯電話は、車のハンズフリーキットに つきっぱなしになっていたのです。 けーたいが、けーたいの役目をしていないかわいそーーな ぼくのけーたい。 (実は、いまだにぼくはけーたいに電話番号がいれられないのです) |
10月14日(土) 高浜にある「A」コーヒーさんへ遊びに行きました。 名古屋の大学生「S」くんと焙煎機の単独排気の取り付け方が 問題になってせっかくだからみにいこうということになったのです。 (河野式焙煎機というものもみたかったし・・・) 「A」さんのところは、富士ローヤルの5kg河野仕様とラッキーの4kgの 2台の焙煎機がありました。 富士ローヤルの河野仕様の焙煎機は、めちゃめちゃ面白かったです。 改造の仕方が機械屋らしい改造の仕方なんです。 一番楽な改造の仕方を選んでいるのです。 ぼくだったら、次の改造のことを考えてこんな改造の仕方をしなかっただろうなぁと 思いました。 もし、焙煎機をいろいろと改造を頼もうと思っている人は、機械屋さんに細かいところまで 指定して改造を頼まないといちばん簡単な改造の仕方で改造されちゃいますよ。 (だって、ぼくだって頼まれたら一番楽な方法をとりますから・・・・) |
10月15日(日) 眠いです。 なぜ、眠いかというときのうが 遅かったからです。 うちにくる若い子達がとった ジャズのライブビデオの編集が出来上がったので みせてくれたのです。 それも完成が夜中の1時過ぎです。 それから、約1時間半のビデオをみて出来上がりを話し合ったりしていたら 3時をすぎてしまいました。 なぜか、仕事以外が忙しい今日この頃です。 とりあえず、今日は早く帰りました。 |
10月16日(月) ひさしぶりに、いい仕事をしました。 (ひさしぶりかょーーー・・・だめじゃん!) いつものように、通常の焙煎作業を終えて のほほんとしていると、電話がありました。 いつもメールのやり取りをしている珈琲屋の 「Y」さんでした。 「Y」さんと焙煎に関して話をしていて バーナーとドラムの関係についての話になりました。 「いける」 こまかい部分は、ホームページで書くとして 「Y」さんのアイデアは、正しいかもしれないと思いました。 そこで、7時過ぎから、30kgぐらい「Y」さんのアイデアで 焙煎してみました。 はっきりいってばっちりです。 ぼくは、いつのまにか常識というものに縛られていたようです。 なんだかんだ、片付けて家に帰ったのは明け方の4時でした。 今日は、気持ちよく眠ることができそうです。 あしたは、お休みぐっすりとねよーーーっと! |
10月17日(火) 夜中にこっそりと店にきて実験をやっていました。 現在やっている実験は、竹田珈琲さんの実験の追試のようなものなんです。 普通のペーパーフィルターだとなかが全く見えません。 そこで、フィルターにもなって中がみえる素材として考えたのストッキングと 三角コーナーに使う穴あきビニールなんです。 (ちなみに、ストッキングは、「S」さんに買ってきてもらいました。 ちょっと、ぼくが買いにいくのは・・・・) これならば、どのようにコーヒー液が溶け出すかがけっこうみえていいような気がします。 「コーヒー&エスプレッソの技術読本」という本の中でどーーしても竹田珈琲さんの実験を 実際にぼくもやってみたいと思ったのです。 ただし、全くおなじ実験では能がないので少しでもオリジナルの実験をしてみたいと思っています。 (ただし、すぐにすく発表できるところまではできていませんが・・・) |
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