焙煎データー
Flavor coffee
たっかいコロンビア
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焙煎日
3月25日
3月22日
3月19日
3月17日
3月15日
3月12日
3月25日(日)
外気温 11.8度
品名 コロンビア・浅煎り
投入 195度
ガス圧 200mmaq
115度 4分09秒
145度 9分17秒
終了温度 195度
終了時間 17分15秒
出来上がり 3396g
はぜ 14分44秒
所感(焙煎意図)
今回も前回同様に、蒸らしの蒸気のタイミングを4分にして投入時間を1分減らして5
分にしたところが一番の違いである。それとオオハタメソッドのタイミングを5度遅らせて
入れてみた。今はこの焙煎法が一番しっくりくる。このやり方ではぜの音が静かなときは蒸らしでの水が抜けすぎである。その場合は、投入時間を1分ほど減らす必要がある。
(ブラジルなどではこの可能性がありそうである)
飲んだ感想
浅煎り特有の酸味に穀物感がある。
のどを通ったあとに甘みがじわっとわいてくる感じがおもしろい。
この豆の一番の特徴であるとろみ感や長い余韻があまり強く感じられなかった。
この豆は、中煎りが一番おもしろいと感じた。
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3月22日(木)
外気温 12.8度
品名 コロンビア・深煎り
投入 195度
ガス圧 200mmaq
115度 4分09秒
145度 9分20秒
終了温度 210度
終了時間 18分55秒
出来上がり 3258g
はぜ 14分47秒
所感(焙煎意図)
今回も前回同様に、蒸らしの蒸気のタイミングを4分にして投入時間を1分減らして5
分にしたところが一番の違いである。それとオオハタメソッドのタイミングを5度遅らせて
入れてみた。今回の一番の特長は初めてこの豆で深煎りをすることである。
この蒸気の入れ方でははぜが強くいい音ではぜる。
チョット不思議なことは2はぜの温度が通常の2はぜよりも5度ほど低いのが気になった。
蒸気の送りでかわったのか豆の性質なのかそこはまだわからない。
飲んだ感想
深煎りにすると大人しい印象になる。とろみ感や余韻も穏やかである。
中煎りのときはコロンビアの割りに自己主張が強く感じたが深煎りにしたら大人しくなった感じがする。
とにかくおもしろい豆だと思った。
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3月19日(月)
外気温 9.0度
品名 コロンビア
投入 195度
ガス圧 200mmaq
115度 3分43秒
145度 8分33秒
終了温度 201度
終了時間 17分15秒
出来上がり 3380g
はぜ 14分25秒
所感(焙煎意図)
今回の焙煎は、蒸らしの蒸気のタイミングを4分にして投入時間を1分減らして5
分にしたところが一番の違いである。それと大鉢メソッドのタイミングを5度遅らせて
入れてみた。これははぜが落ち着いてから足並みをそろえることを強調して操作したかったからである。蒸気のタイミングはこの辺にベストポイントがありそうである。ちなみに・・排気温が182度でいれた。ハンドピックした感じでは豆面も香りもいい感じである。
飲んだ感想
とにかく・・・香りとこくが強く感じる。
この豆の特徴である余韻ととろみ感が強く感じる。
焙煎でここまで豆の性質を変化させられることに驚く。
今回のこの豆を焙煎した中では一番いい感じである。
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3月17日(土)
外気温 13.9度
品名 コロンビア
投入 195度
ガス圧 200mmaq
115度 4分18秒
145度 9分28秒
終了温度 199度
終了時間 17分51秒
出来上がり 3358g
はぜ 14分35秒
所感(焙煎意図)
今回はガス圧を200でスタートさせた。
これは、はぜのタイミングを14分前後に持ってくるためである。今回は、蒸気を4分に投入。
豆の温度がある程度上がって水分が抜けやすくなってから過熱水蒸気を入れてみた。
これは前回の焙煎と同じ考え方で過熱水蒸気を使った。
2分で蒸気を送るよりも4分で蒸気を送るほうが豆の水は抜けるようである。
飲んだ感想
基本的に地味なってしまった。この豆のとろみ感や余韻が大人しくなったのは予定外であった。
雑味に関してはきれいにない感じがした。問題はどの操作がこの豆の特徴を消してしまったかを考える必要がありそうである。うーーーん。焙煎は難しい。
3月15日(木)
外気温 8.8度
品名 コロンビア
投入 195度
ガス圧 170mmaq
115度 4分51秒
145度 10分53秒
終了温度 198度
終了時間 18分37秒
出来上がり 3364g
はぜ 15分40秒
所感(焙煎意図)
今回は完全に過熱水蒸気を手動で動かした。
蒸らしでの蒸気の送りを排気温度で乾燥逆転温度に達するまでまった。
(4分51秒・排気温172度)これによって水抜きの効率を一番高い状態にした。
オオハタメソッドの蒸気ははぜの終了にあわせていれた。今回は意図的に煎り加減を浅めにしてみた。この感じからすると・・・最初の火力は通常の豆と同じところまで上げて蒸気の投入を変えるだけでもいいように感じた。
飲んだ感想
この豆は・・別に味が濃いわけではない。
しかし、余韻の長さには驚く。
それと、とろ味感が一番の特徴のように感じる。
最初の焙煎で感じた、後半で少しでた雑味感は蒸気を送るタイミングを遅らせることにより解消できるようである。
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3月12日(月)
外気温 7.7度
品名 コロンビア
投入 195度
ガス圧 170mmaq
115度 4分8秒
145度 10分16秒
終了温度 201度
終了時間 19分37秒
出来上がり 3350g
はぜ 16分
所感(焙煎意図)
この豆は意図的に蒸らしを長くとっている。そのために通常ガス圧を180mmaqで行うところをわざと170mmaqでスタートさせている。これによって145度まであがるのに通常の豆よりも1分余分にかけている。はぜの時間も16分と遅らせてみた。しかし、はぜの強さからするとそれだけの時間をかけて水を抜いても豆に余裕があるようである。この感じからすると緩やかな温度上昇で化学変化させたほうが香りが強くでそうな気がする。はぜの後半でバーナーを下げて火力も下げる。
オオハタメソッドは通常のタイミングにしてみた・・。はぜが後半に流れる感じからオオハタメソッドは手動でいつもよりも遅めでいいように感じる。そして・・足並みをそろえる時間を少し長めにとってみた。これはこの豆がけっこうとろみ感や余韻が長いところから余力を感じたからである。
飲んだ感想
このコーヒーを飲んでとろみ感と余韻に対して感心する。香りはしっかりしていて強い。飲んだ最初の印象が強いわけではない。ただ・・・後でじわじわと味が出てくるのがおもしろい。
ちなみに・・・通常の焙煎方式を変更したのは後半部分に雑味感を少し感じてそれを消そうと思ったからである。
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フレーバーコーヒー
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