Flavor coffee
紅茶のいれ方
・その3


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結 論
紅茶を実験していて、最初は茶葉をティーポットにいれてお湯を高いところから落としていました
(こっちのほうが一般的で、ジャンピングしやすい)
実験を繰り返していくうちに、ジャンピングはしなくてもいいんじゃあないかと思うように なりました
茶葉がお湯に浮いてゆっくりと成分をだしてふやけて沈んでいく
その方法ならば、茶葉に刺激を与えて茶葉の繊維が切れることが少なくなるんじゃあないかと 思いました
そして、成分はお湯よりも重いので下に落ちてくれていつも、茶葉の近くには 成分を溶かす力の強いさらのお湯(なにもとけていないお湯)に 囲まれていることになります
茶葉をうかぺるためには、水の中に溶け込んでいる気体の量が問題になってきます
沸騰を長くすると新鮮な水でたくさんの空気を含んでいたとしても とけこんでいる気体はどんどん空気中に逃げてしまいなくなってしまいます
それを防ぐには、沸騰した直後のまだ空気が多く溶け込んでいるお湯を使うわけです 沸騰したお湯は、空気を放出したがっています
そこに茶葉をいれると茶葉を核として 泡が出現します
(ちょうど、サイダーに粉末状のものがはいると泡がでるのと同じ)
その泡によって茶葉の重さが軽くなってお湯に浮いてくれるわけです

ミルクティーのつくりかた
今までのいれかたは、ストレートティーのつくり方です
では・・・ミルクティーをつくる場合どうすればいいかというと、けっこう簡単なんです
抽出が修了したときに蓋をあけてスプーンなどでひとかきまぜするだけです
ただそれだけ
こうするとミルクと相性のいい紅茶になります
(どんな紅茶でもOK!)

めちゃくちゃ、横着な人が紅茶を飲む場合
・やかんにティーポット一杯分、新鮮な水をはかってお湯を沸かします
(ティーポットがなければ、急須でもコーヒーのサーバーでも可)
・沸いたお湯をティーポットにいれて、紅茶をお湯の中にいれます
(横着な人は、ティーポットの下にタオルをひいたりポットを暖めたりしなくてもよい)

これならば、かたひじを張らずに紅茶が楽しめると思います

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フレーバーコーヒー
愛知県西尾市永楽町4-21
0563-57-1292
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