フレーバーコーヒー (Flavor coffee)

2011年12月の日記

もどる


top
アポロくん・ミニ・2杯用

12月14日(水)--ピンチ・・・
久しぶりにヤバイと思いました・・・
今回のユーストでは仙台の「T」さんがくる予定でした・・

当然・・・
「T」さんをゲストに迎えてなんやかんや・・・
珈琲の話をすれは一時間ぐらい楽勝だろうと考えていました。

そのために・・・
今日の予定だった「gane cafe」の実験なんか・・・
ほとんどやっていなかった・・

ところが・・・
当日「T」さんが来れなさそうと連絡が入り・・・

夕方にはアシスタントの「H」さんが仕事でムリと連絡が・・

いゃあ・・・準備不足はいかんですねぇ・・・
久しぶりに焦りました・・・

12月15日(木)--反省の・・
昨日の準備不足のユースト・・・
反省しまして・・・
実験しています。

gene cafeをはかりにのせて焙煎して・・・
どのタイミングで水が抜けるかを調べています。

そしてわかったこと・・・・
どんな焙煎機もだいたいパターンは同じであるということ・・・
つまり・・・
水の抜けるタイミングは同じてある・・・

このへんがわかってくれば・・・
けっこうらくちんに番組がつくれそうです。

12月16日(金)--精度があだに・・・
[f:id:flavorcoffee:20111220022529j:image]

gene cafeの目減りをもっと正確に量るために・・・
うちの店で一番精度のあるはかりを使って実験しようとしました・・
このはかりは5kgまでしかはかれませんが・・・
そのかわり0.2gの単位ではかれます。
ただし・・・gene cafeは重さが5kgちょいあります・・・
つまり・・普通にはかると計れない。
そこで計るための装置を作りまして・・・
実験したんですが・・・・
残念ながら失敗しました・・・
gene cafeでは上に持ち上げた豆を下に落とすパターンを持っています。
そのときに大きく数字が動いてしまう・・・
なまじっか精度がいい分使いもんににならん感じでした・・

12月17日(土)--見通す力
ものをつくっていると・・
いつの間にか見通す力がついてくる・・・
ほとんどが経験則なんですが・・・
これが悪い方に働くことがあります。
今までの常識から抜け出せないという弱点・・
これを打破するには・・・
とりあえず試してみるという行動も必要になります。
気をつけねば・・・

12月18日(日)--できること・・・
アクリル板を丸くきる・・・
それも正確に切る。
テキトーなものならばなんとかなります。
うちにあるような道具でも何とかなります。
しかし正確にというとちょっと話が違う・・・
顕微鏡のレンズにはめ込むとなると絶対に無理・・・

あきらめて業者に注文となります。
それでもそれが可能となったんだから・・・いい時代です。

ちなみに・・・33mm・厚さ3mm 1245円なり・・・

12月19日(月)--顕微鏡の改造・・
実体顕微鏡・・・
みるところがふたつあります・・・
もともと両目でみますから当たり前ですが・・・
その片方にカメラを取り付けたいそんなことを考えています。

つまり・・・
ユーストで顕微鏡を使いたい・・

安もんのパソコンにつなげる顕微鏡はあるんですが・・
それよりも被写界深度の深い実体顕微鏡の方が効果的です・・

問題は確実にレンズの中心にカメラを取り付ける方法を考える・・
ここにつきます。

材料は届きました。
後は時間をつくること。

やるのは年明けかなぁ・・・

12月20日(火)--今年最後のお休みです
毎年・・・
年末は最後の火曜日を営業することにしています。

つまり・・・
今日が今年最後のお休みです・・
では最後のお休みをどのように過ごすが・・・

当然のように・・・
宛名書きです・・・

これが絶対優先となります・・・
何と言ってもお正月に間に合わせるということは・・・
時間との勝負になりますから・・・

ここでサボってはいかんです・・・
とにかくがんばるのみです・・・

次週の日記を読む

もどる