Flavor coffee
10月のおきらく日記
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今週のフレーバー
(水) 風速計の実験を一気にやりました
(木) みなけりゃいいのに・・・
(金) ある実験(ちょっとコケ気味かな・・)
(土) ステンドグラスのおもしろさ
(日) 久しぶりにコーヒーの指導・・かな
(月) 「O」さんの焙煎機、設置日決まる
(火) あいまいさをなくす価値
10月24日(水)--風速計の実験を一気にやりました
「M工業」から風速計が届いて、夜中にデーターどりをやりました。
はっきりいいってめちゃめちゃ面倒です。
約200ぐらいの条件を変えた状態の風速をはかる作業だったのですが・・・
半分ぐらいデーターをとったところで・・・・
電池切れ・・・・・?
どうも最後のほうのデーターは、電圧が低くてちょっとデーターがあやしそう・・・
ということは、電池交換して全部とりなおし・・・
(この単純作業をまた繰り返すのかなぁ)
といっても、このたかい風速計をあまりかりていては申し訳ないので がんばってデーターをとりました。
とーーぜんのように真夜中までかかっちゃいました。
だけど、いいデーターが取れたと思います。
そして、少しは焙煎機の改造に役立つデーターになるかもと思っています。
この膨大なデーターを今度は集計しなくては・・・・
まぁ、それはあすからがんばることにしょう
10月25日(木)--みなけりゃいいのに・・・
今日は、たまたま日本シリーズをみちゃいました。
ぼくは、中日ファンで別に日本シリーズなんか興味なかったんです。
今やっている風速計のデーターを集計やっていてちょっと飽きちゃったので ちょっとテレビをつけちゃったんです。
(ニュースでもみようかなぁとおもって・・・・)
そしたら、たまたま日本シリーズをやっていたんですねぇ・・・・
そして、これがけっこうおもしろい試合でして・・・
そのあと、仕事はそっちのけで日本シリーズをみちゃいました。
いゃあ、いい試合でした。
当然、仕事はそっちのけで最後までみちゃいました。
ついでにいうと、そのあとのやった「スタアの恋」というドラマも しっかりとみました。
(今一番ハマッている番組・・・)
てなわけで、ほとんど夜は仕事をしませんでした。
テレビってみなけりゃどってこともないんですけどね・・・・
10月26日(金)--ある実験(ちょっとコケ気味かな・・)
毎度のプレゼント募集をやったんですが、今回はちょっとコケ気味です。
はっきりいって質問がちょっとむずかしい・・・
(ちょっとヤバイかなぁとおもってもみたりしたんですがねぇ・・・)
ちなみに、どんな質問かといいますと 芸能人(浜崎あゆみ・宇多田ヒカル・木村拓哉・中居正広)が喫茶店をやっていて その店のオリジナルメニューを考えるというものなんです。
以前このメンバーで喫茶店の名前をアンケートしたことがあったので その第二段のつもりだったんですが・・・
だけど、問題はこれからです。
ここから、どう皆さんが質問に答えやすくくアンケートのページを手直ししていくか・・・
けっこうこれが勉強になるんです。
あまりうまくいったネタばっかりやっていると進歩ありませんから・・・
とりあえず、がんばって懸賞ページをつくりますから みなさんも応募してください。
10月27日(土)--ステンドグラスのおもしろさ
めちゃめちゃ出不精のぼくがステンドグラスの作品展に行ってきました。
(もともと知り合いがやっているってことがいくキッカケだったんですけどね)
そして、じっくりとひとつひとつの作品をみてまわりました。
そして、なぜステンドグラスがおもしろいかがわかったような気がしました。
それは・・・・
手仕事のおもしろさなんです。
細かいパーツひとつひとつていねいに仕上げていく手仕事の温かみと すべてを組み上げていく時の緻密さと大胆さ・・・・
最初から最後まですべての工程に関わっている人の想いが作品に 現れてくるんです。
ただ単にその作品というだけでなく今までやってきた経験までが作品に溶け込まれてしまうのです。
これが手作りのおもしろさなんでしょう・・・・
それと・・・・
どんな作品も風景がみえてくるんです。
どんな場所にこのあと生活していくかが・・・・
ものというのは、つくるのに愛情をかけた分、人々に愛されるんでしょう。
そんなことを感じてかえってきました。
(たまには、ぼくも心をみがかねば・・・ステンドグラスのように・・・)
10月28日(日)--久しぶりにコーヒーの指導・・かな
今日は、大学生が四人ほどコーヒーのいれかたを勉強にきていました。
・・・・といっても大学祭の模擬店でコーヒーをだすために 修行にきていただけですが・・・・
ここで、ぼくの悪い癖・・・・
よしゃあいいのに、ウケそうなネタを伝授しちゃいました。
むかしやった、和風エスプレッソってヤツ・・・・
(ただ単に茶せんで泡立てたコーヒーなんですけどね・・・)
ぼくの考えでは模擬店なんてやっているほうがおもしろいぐらいが ちょうどいいと思うんです。
だから、やる人たちがわくわくするほうがいい。
だって、コーヒーのプロを目指すんじゃあない場合 コーヒーの抽出をどれだけがんばったって しょせん模擬店なんです。
だったら、味で勝負するよりもウケをねらったほうがよっぽどいい。
(だけど、コーヒーの抽出法はしっかりと伝授しました)
10月29日(月)--「O」さんの焙煎機、設置日決まる
「S」さんから、「O」さんのところの焙煎機の設置日が決まったと 連絡がはいりました。
11月9日・・・・・
あれ・・・・たしか、大阪から「M」さんがたずねてくる日じゃん!
ついでにいうと、電気屋さんのイベント用に荷物を持っていく日だし・・・
めちゃめちゃ、かちあってる・・・・・
ついでに、10日はポットサービスもあるし・・・・
こりゃあ、大変だなぁ・・・・と考えていたらメールがきました。
岐阜の「O」くんから、飲み会は10日が都合がいいと・・・
(「O」くんの都合を聞いて飲み会をやろうとみんなで話していたもんで・・・)
なんか、ここまでいろいろなことがかち合うとわくわくしちゃいますねぇ・・・
なんか、楽しい11月になりそうな予感が・・・・・
10月30日(火)--あいまいさをなくす価値
このごろ過熱水蒸気を研究していて できるだけあいまいな部分をなくそうと試みています。
コーヒー屋ってけっこういいかげんなイメージがあたりまえに通用してしまったりするんです。
そのあいまいさに、またあいまいさで議論が始まると結局、何がなんだかわからなくなってしまうのです。
そんなことでは、言葉遊びで終わっちゃってコーヒーの発展にはならないような気がするんです。
だから、誰でも同じ土俵で議論できるように正確にデーターに直せる部分はデーターにして ホームページで公開してしまおうと思っています。
そうすれば、もっともっと現実的な議論ができるような気がするんです。
ちなみに、データーをとってみると本にのっていたりすることって けっこうめちゃくちゃなことがかかれていたりするもんですねぇ・・・
どーーー考えたって科学的におかしいことがまことしやかにかかれていたりして・・・・
そんな本を信じてコーヒー屋になった人はめちゃめちゃ不幸だと思います。
なんてったて、絶対に迷路から抜けだせませんから・・・・・
だって最初からまちがっているんですから・・・・
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